「戦争は、作られる」
そう言われて、いったい何人の人が信じるでしょうか。馬鹿なことをと耳も貸さない人が、圧倒的大多数でしょう。
国家や民族の利害、宗教やイデオロギーの対立。戦争は、それによって起きる。
そう固く信じて疑わない。日本においては、大半の大人がそうであることに、私はものすごく大きな危機感を覚えます。
5分前後の短い動画を、5本選びました。ぜひご覧になってください。
まさかと思うなら、ご自分で調べ、ご自分の頭で考えてください。そして、いま何をすべきか、考えてみてください。
どう思うかは、みなさん次第です。しかし、ひとつだけ、確実に言えることがあります。戦争になってからでは、遅いということです。
あなた、家族、友人、子どもたち。犠牲になるのは、罪もない一般の人たちです。戦争は、たくさんの尊い命を奪います。これは、同じ地球上で、今、実際に起こっていることです。
戦争は、人間の最も愚かな行為です。にも関わらず、私たち一人ひとりが、いま戦争勃発に加担しかねないのです。一人でも多くの人がその事実に気付くことを願うばかりです。
まず、このアニメーションは、2004年前に作られた絵本をもとに制作されたうです。今の日本の状況そのままだと思いませんか。
政府が仕組んだ広告によって、戦争は作られる。少し前は、このような内容も、テレビで放映されていたのですね。今なら、放映されないでしょう。このYoutube動画も、いずれ削除されるかも知れません。
911同時多発テロは、アメリカの自作自演であるという見解が常識です。しかし、未だ日本人の多くはその事実を知らないでしょう。
そして、戦争は、ある日突然やって来ます。この動画は、その突然さをとてもリアルに表現していると思います。
戦争へ行ったアメリカ人兵士が告発している動画があります。いったい誰が、何のために戦争をしているのか。それがわかれば、私たちはどう考え、何をすべきかが見えてきます。
杞憂であれば、それに越したことはありません。しかし、冒頭に述べた通り、戦争になってからでは遅いのです。
大切なのは、自分で探し、自分で調べ、自分で考え、行動することです。自分の頭で考えず、他人任せにする。これが、いちばん危険なことであると、どうか自覚をしてください。