合氣とは愛なり ———— 添付の写真は、蔵書である『合氣道の心、呼吸力』の見開きページをコピーしたものである。著者は、合氣道開祖 植芝盛平翁の高弟であった砂泊 諴秀(すなどまりかんしゅう)師範である。この一節は、開祖の教えを砂泊師が解釈し、わかりやすくまとめ、直筆したものと思われる。いずれにせよ、合氣道の精神性を的確に表現した一節であることは間違いない。
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また同じく開祖の高弟であった塩田 剛三(しおだごうぞう)師範は「最高の合氣道技は、自分を殺しに来た相手と仲良くなり、肩を並べて対話することだ」と述べたと伝えられている。開祖は、合氣道を世界和合の道として開き、全世界へ広めようとした偉人である。その直伝を受けた高弟たちの多くが故人となっているのは残念極まりないが、それは“託されている”という意味でもあると考えている。
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私自身は、熱心な合氣道修行者ではないし、開祖の直伝を受けたこともない。体術にせよ、哲学にせよ、開祖による口伝を書き留めたものを頼りにするしかないのであるが、合氣道と整体は身体性においても、精神性においても、大いに通じるものがある。実際、近代整体の父と呼ばれる野口 晴哉師と開祖は生前に親交があり、開祖は合氣道修行者ではなかった野口師に、合氣道十段という最高位を授与したという言い伝えもある。
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先週(7月8日)、私は【整体は「愛」である】というタイトルの記事を投稿した。普段、あまり口にすることのない「愛」であるが、今夜21時〜に開催する、純愛プロジェクトプロデューサーである奥山 省吾さんとの対談では、奥山さんのモットーである「純粋さを隠さずに対話する」に甘んじ、そのあたりの話をするかも知れない。
合氣とは愛なり
整体即人生、人生即整体
