【日本の伝統文化と腸もみ】
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昨日は、森 亜紀子主催による『腸もみ整体師育成講座』5ヶ月目(5回目)の講義でした。学びを開始して、ちょうど折り返し地点です。いつも通り、午前中は座学、午後は実技です。
座学のテーマは、「便秘」でした。テーマを深める中で、排泄と人間という話題に移り、互いの経験や情報を交換しつつ、排泄行為が生活の質や人間の尊厳と深く関係していることを改めて思い知りました。
一般的には、健康のために「何を食べるか」に関心を持つ人は多いですが、「いかに排泄するか」に関心を持つ人は少数だと思います。便秘や下痢などの深刻な不調を抱えて、初めて排泄の大切さに気付くのがせいぜいです。
できれば、不調が深刻になる前に、さらに言えば、高齢化して身体機能が衰えきる前に、気付き、対処しておきたいものです。
腸が排泄機能に大いに関与するのは事実ですが、排泄は全人的な行為であり、機能であることを、昨日は学びました。不調を抱える多くの人に向き合い、探究を重ねてきた森 亜紀子ならではの講義内容、とても勉強になりました。ありがとうございました。
午後は、実技です。練習量が圧倒的に足りていない私は、大いに叱られつつ、今回より両手揉みを許されました。
自分が施術をする立場になって初めて認識したのですが、森 亜紀子の施術は、とても丁寧で、美しい。きっと、理にかなっているのだと思います。練習を積み重ね、彼女のように美しく、丁寧で心地よい施術ができるようになりたいと改めて思いました。
ただ、ベッドを使わず、床で施術するのは難しいです。しかし、床での生活は、日本の伝統文化です。この腸もみ技術の発祥は台湾だそうですが、日本には「按腹」という伝統技術があるので、必ず乗り越えられると考えています。
一方で、洋式の椅子を使う生活習慣が、さまざまな身体の不調や機能低下を招いたのも事実です。便秘もその大きなものの一つと考えられます。
日本の伝統文化や生活習慣から健康を探究すること、超高齢社会の生き方を探究することが、私の大きなテーマでもありますので、腸もみ整体を習得することが、大きな楽しみとなりました。
亜紀先生、有意義な学びの時間をありがとうございました。学びをご一緒くださった整体塾門下生の由美先生、恭子先生にも、深く感謝いたします。ありがとうございました。

