大好きな歌、アンジェラ・アキさんの「手紙 拝啓十五の君へ」。
最近、心身楽々堂では中高生の来院が増えている。
朝起きれない、身体が怠い、ふらつく、頭痛がする、よくお腹を壊す…
学校へ行けない子も、少なくない。
苦しいだろう。
不安だろう。
悔しいだろう。
でも、大丈夫、必ずよくなるから。
そして、この経験は、かならず君の成長につながるから。
ぜひこの歌を聴いて欲しい。
自分を信じて歩み続けて欲しい。
拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
自分とは何でどこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる
荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
大人の僕も傷ついて眠れない夜はあるけど
苦くて甘い今を生きている人生の全てに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on believing負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は
自分の声を信じ歩けばいいの
いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど
笑顔を見せて 今を生きていこう
今を生きていこう拝啓 この手紙読んでいるあなたが
幸せな事を願います