自灯明、法灯明の生き方を

仕事について

現在、日本人の大半が、雇われる働き方を選択します。
企業や組織に所属さえしていれば、一定以上の収入が約束されます。
そこそこ、いい暮らしができるでしょう。

しかし、そうも言ってられなくなるのが、これからの社会です。
AIやFINTECの台頭により、産業構造がドラスティックに変わる可能性が高いからです。
絶対になくなることはないと、誰もが確信していた企業や職業が消滅する。
そんなことがたくさん起ころうとしています。

当たり前ですが、企業は、組織の生き残りを最優先します。
最大のコストは人件費であり、随分以前から、多くの企業がそこにメスを入れざるを得ない状況になっていますが、今後はさらにそれが加速されると予想されます。

一方で、今年も、8月6日を迎えました。
あの悲劇を繰り返しては、断じてならない。
多くの人がそう願うにも関わらず、いまだに地球上から戦争がなくなることはありません。

唯一の被爆国である日本は、真の世界平和を目指すリーダーシップを取るべき立場にあります。
しかし、この国の政府は、人を殺傷する能力しかない武器購入には多額のお金を投じますが、被災で苦しむ人や地域には、信じられないほどのわずかな支援しかしません。

なぜこのような矛盾が生じるのか。

それは、大半の大人が雇われる働き方を選び、大きな矛盾を放置したままで生きているからです。
彼らは、気の向かない仕事、不本意な仕事でも、お金のためにやり続けます。

彼らの多くは、自分に不誠実であることに気付いていません。
あるいは、生活のために仕方ないと言い訳をしながら、実は居心地のいい現状を打破する勇気を持ちません。

そんな、不誠実で、意気地無しの大人ばかりになった結果が、今の日本の社会です。
だから、社会が変わるはずがありません。
ごく一部の超富裕層と呼ばれる人間に牛耳られ、彼らの都合のいいように、されてしまうのです。

現在の延長線上に、明るい未来はありません。
国は着実に戦争への歩みを進めているし、私たちの身体や生活環境は、放射能、電磁波、化学合成物質、遺伝子組み換え食品などでじわじわ汚染されています。
若者が減り、超高齢化社会という、世界で例のない社会に入りつつあります。

こんな時代だからこそ、改めて自分に問いかけて欲しいのです。
お釈迦様が説いた「自灯明、法灯明」の生き方が、一人ひとりに求められている時代は、かつてなかったと思います。
一人ひとりの生き方が、社会を変える最大の鍵です。

これこらも、不本意に雇われる生き方を選び続けますか?
自分の仕事に、自信と誇りを持っていますか?
自分の仕事は、間違いなく平和な社会や明るい未来につながっていますか?
会社の看板や肩書きを外した時に、あなたに何が残りますか?
仕事を通じて、人として成長していますか?
自分の自由にならない生活や人生に、満足していますか?
将来に、何の不安もありませんか?
今、心から幸せと言えますか?

いかがでしょうか。
もし、何かが心に引っかかるなら、少し足を止めて欲しいのです。

人は、本来、生涯にわたり成長を続ける生き物です。
しかし、残念なことに、無限とも言える大きな可能性を秘めて命を授かっているのに、真実や真理に目を向けず、自分を押し殺し、その可能性に光をあてないまま、生涯を終える人が大半です。

自分の生き方や働き方に疑問、不安、悩みを感じた時は、大きな転機を迎えているのかもしれません。
誤魔化さず、言い訳をせず、自分に誠実に向き合って欲しいと願います。

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生き方、働き方に悩むあなたに、ご参加いただきたい勉強会を、この8月に関西と関東で開催します。
これを機に、じっくり自分に向き合い、魂の声に耳を傾け、本当の自分を取り戻し、可能性に目覚め、自分らしく、自立して、自由に生きる第一歩を踏み出して欲しいと願います。

あなたと共に学び、成長し、この素晴らしい道を一緒に歩めることを心から楽しみにしております。

勉強会に興味がある方は、以下のリンク先をご覧ください。
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