「ゆだねる」
考えてみて欲しい。
私たちは、いかにして命を維持しているのか。
きっと、あなたは知るだろう。
認めざるを得ないだろう。
人間の知恵など遥かに及ばぬ「力」があることを。
そして、感じてみて欲しい。
無限にわき出す、偉大で、豊かで、不可思議な「力」を。
私たちの内に、それが確かに存在することを。
私たちは、その「力」には抵抗できない。
地球上にいる限り、重力に抵抗できないのと同様に。
その「力」にゆだねる以外にないのだ。
しかし、現代を生きる人間は傲慢になってしまった。
愚かにも、その「力」をねじ伏せようとする。
抵抗は止めよう。
抗っても、戦っても、勝てるはずなどないのだ。
だから、ゆだねよう。
心をやすらかに、命のあるがままに生きよう。
それが、真の癒しへと向かう道。
すなわち、整体である。