真の癒しを求めて

時代が大きな転換期を迎えているからでしょうか。
それとも、不安定で殺伐とした社会情勢を反映してでしょうか。
現代社会には、「癒し」を求める人が溢れています。

世間には、様々な「癒し」があります。
しかし、癒しと呼ばれるものの大半は、「慰安」の域を出ません。

慰安は、癒しの入り口です。
それはそれで、必要なものだと思います。

その奥にある、人が幸せに生きるために、真に必要な「癒し」とは何でしょうか。
私は、癒しを次のように定義しています。

「癒しとは、真実を知り、真理を理解することによって得られる、内なる気付きに根差した、心の平安と命の調和である。真実を知るとは、一切のジャッジをすることなく、現象界(目に見える世界)の森羅万象を受け入れることである。真理を理解するとは、実相界(目に見えない世界)の存在を受け入れ、現象界と実相界の本質と関係性を学び続けることである。言い換えれば、自分に深く根ざしつつ、囚われることや偏ることなく、自在で中庸な心と生き方を保つことが、真の癒しである」

癒しとは、他から与えてもらうものではありません。
どこか遠くにあるものでもありません。

真の癒しとは、私たちが生まれながらにもつ命の尊さと豊かさに気付くことから始まります。
与えられるものではなく、自ら得るものです。

現代社会に生きる私たちは、自然から大きく乖離した生活を強いられています。
また、教育やマスコミによる、巧みで強力な洗脳を受けています。
真実を見る目を塞がれ、虚構に惑わされ、真理を求める意欲や自由を奪われています。
その結果、自らの手で自らを苦しめるという愚行を重ねています。

苦しさのあまり、大半の人が一時的な慰安にすがります。
安価で、手に入りやすいものが好まれます。

しかし、慰安はあくまでもその場しのぎのものです。
中には弱みにつけ込み依存させ、束縛する、非常に悪質なものも存在します。
その結果、悪循環に陥り、余計に苦しむ人が決して少なくありません。

そのような中、私たちが提唱する「心整体法」は、真の癒しを目指します。
真の癒しは、依存ではなく、自立から生まれます。

依存から、自立へ。
さらに相互共存(インタービーイング)へ。

意識と行動のシフトにより、人は成長し、癒されるのです。
そうやって得た真の癒しは、真の健康と幸せの源泉となります。
永続的に湧き続け、他者に癒しをもたらします。

心整体法は、意識と行動のシフトを助けるツールです。
何よりも大切なのは、一人ひとりが自ら成長し、自らを癒すことです。
それが、やがて社会の癒しにつながっていくからです。

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