内観の集い・大阪

昨日、「内観の集い・大阪」が初開催されました。
開催にあたって、昨年、私がたいへんお世話になった、北陸内観研修所の長島美稚子所長がお越しくださいました。

内観の集いは、内観経験者と内観に興味がある方の集まりです。
内観を知り、理解を深め、よりよい人生を歩むための一助としていただきたい。
そのような想いで、企画されました。

昨日は、心安らぐ、和やかで穏やかな雰囲気でありながら、気づきと学びに満ちた集まりとなりました。
美稚子先生、主催くださった香具 佐和子さん、そしてお集まりくださったみなさま、素晴らしい時間を共にさせていただいたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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内観とは、文字通り、自分の「内」を「観」ること。
以下、私なりの解釈と説明ですが…

内観の「内」とは、心の中です。
人間の潜在意識は、生まれてから経験したことの全てを記憶していると言われています。
経験には、必ず感情が伴います。
感情は、想念というエネルギー(波動)を発します。

エネルギーは、物質・非物質あらゆるものに影響を与えます。
潜在意識の領域は膨大であり、顕在意識:潜在意識=1:99と言われています(最近の脳科学の分野では、それ以上の割合で潜在意識の領域が大きいと言われているそうです)。
ゆえに、私たちは無意識・無自覚に膨大なエネルギーを発し続け、現実を創造している。
そのように考えることができます。

内観は、このエネルギーを変容させていく方法だと私は考えています。
だから、結果的にうつや統合失調症などの精神疾患、ガンや膠原病やリウマチなどの難治生疾患が自然治癒するということが、普通に起こります。

ただし、それらは結果として生じることの一つに過ぎません。
症状の治癒は、内観の目的ではないのです。

内観の目的は、内発的な気づきであり、それを通して、感謝や報恩の心を養うこと。
本当の自分を見出し、日々、心からの幸せを感じながら生きること。

私は、そのように考えております。
また、勝手ながら、内観法の創始者である吉本 伊信先生も、本来の目的をそのように考えておられたのではないかと拝察をいたします。

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内観は、長い歴史と膨大な実績を備えた普遍的・本質的な、よりよい人生を生きるための強力無比の方法だと思います。
日本における精神世界の巨人、高橋 信次先生は吉本 伊信先生と親交があり、「内観は魂を磨き、人間性を養う上で最高の方法」と評価されたと伝えられています。

たいへん僭越ではありますが、私が実践する「心整体法」と相通じるところが非常に多いことを、昨日、美稚子先生とじっくりお話をさせていただく中で、確認いたしました。
心整体法は、高橋 信次先生→長尾 弘先生→村松 幸彦先生という流れの中で生まれたものゆえ、当たり前といえば当たり前かもしれません。

心整体法は、「ゆるす・ゆるむ・ゆだねる」を実践の基盤としてすえていますが、内観は「ゆるす」ための最高の方法であり、これが真に実践できれば、ゆるむ・ゆだねるは自動的に実践できるようになるほど、重要なことと感じています。

今後、お互いの特性や長所を生かし合いながら、力を合わせて、一人でも多くの人に、命の尊さと豊かさ、そして生きることの素晴らしさを伝えていきたい。
改めてそのように感じた次第です。

その一環として、「内観の集い・大阪」も、不定期にはなりますが、継続開催をして参りたいと思います。

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長島 美稚子先生が所長を務められる北陸内観研修所は、吉本伊信先生が提唱・実践されていた「内観原法」を忠実に継承をされています。
内観を知りたい方、体験したい方、特に集中内観を実践したい方は、北陸内観研修所へご相談やお問い合わせいただくことを強くお勧めいたします。

▼北陸内観研修所ウェブサイト
https://www.e-naikan.jp/

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最後に、宣伝になってしまいますが、4月に開催する「心整体法・集中合宿セミナー@安曇野」においても、内観の大切さや有効性をお伝えしたいと思います。
また、私でよければ、内観の素晴らしさや実践法について、お伝えをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

▼心整体法・集中合宿セミナー@安曇野
https://shin2raku2do.biz/?page_id=6890

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