富山県の門下生、藤井こずえ先生。
昨日、一年間の整体起業講座を修了されました。
はるばる富山から足を運び、整体と整腸、双方の学びを同時に進める。
覚悟を決め、やり抜かれたこと、心から敬意を表します。
何よりも、ご縁をいただき、ともに学ばせていただいたこと。
心より感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
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いま、社会から、やさしさがどんどん消えている。
そんな気がしてなりません。
見せかけのやさしさは、これでもかというほど溢れています。
しかし、本当のやさしさが、見当たらない。
では、本当のやさしさとは何でしょうか?
愛、感謝、思いやり。
それを日常において実践する中で、醸成され、自然に表出するもの。
私は、そのように考えています。
「愛」とは、尊重し、信頼すること。
「感謝」とは、感じて謝すること。
「思いやり」とは、相手の身になること。
簡単なようで、なかなかできていない。
いや、簡単なことこそ、難しいのかもしれません。
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こずえ先生が、整体を学ぼうと決意された最大の理由。
それは、自らの中から溢れ出るやさしさを伝える手段や場が必要だったからではないか。
そのように拝察しております。
現代は、やさしい人が生き辛い社会です。
規模を拡大し、効率を上げ、競争に勝つこと、たくさんお金を儲けること。
それが最優先されるからです。
しかし、そんな社会に未来はない。
そのことに、薄々気付く人が増えていると思います。
こずえ先生も、その一人ではないでしょうか。
長年、真面目に勤務してきた職場でしたが、そこに自分の居場所はない。
そのことに気付き、新たな道を模索しておられました。
そんな中で得たご縁でした。
こずえ先生からは、とてもおだやかなやさしさを感じます。
お会いしただけでそれがわかるし、施術を受けると、さらにわかります。
やさしさは波動であり、エネルギーです。
もともとお持ちのものに加え、この一年間の整体修行を通じて、そのエネルギーが飛躍的に高まったと確信しています。
どうか、安心して、心ゆくまで、こずえ先生らしく、やさしくあってください。
そして、多くの方にやさしさをお伝えいただきたいと願います。
いつもお伝えする通り、修了は本当の始まりです。
ぜひ、こずえ先生にしかできない整体を、実践してください。
応援しています。