ミッドライフクライシスとは、「中年期に思ってもみなかった自分の本心に気付き、価値観が揺さぶられたり、葛藤が起こること」。
なんと約80パーセントの人が、経験するそうです。
そういえば、総務省が全国調査をした結果、中高年の引きこもりが61万人存在するという推計を発表しています。
また、先日「10代前半の死因1位は自殺」という記事をシェアしましたが、いずれもミッドライフクライシスが大いに関与していると考えます。
日本人の大半を占めるサラリーマンは、特に生き辛い人が多いと感じます。
真面目な人ほど、組織の理不尽さや対人関係の軋轢を過剰に感じ、理想と現実や本音と建前のギャップに悩み、苦しみます。
さらに、超高齢社会を迎える日本人は、前人未到の地に足を踏み入れざるを得ません。
親の介護や自分の老化、リストラや解雇、年金の破綻など、厳しい現実を突きつけられ、将来に絶望する人は、今後、ますます増えると思います。
しかし、希望を捨てないで欲しいのです。
日本には、ほとんど手付かずのブルーオーシャンがあるからです。
それは、42兆円の医療産業です。
医療費が高騰すればするほど、病人や寝たきりの高齢者が増えるという事実に、多くの人が気付き始めています。
時代が変わろうとしている今は、とても大きなチャンスなのです。
ただし、医療産業は、国政と大企業や富裕層の利権、さらにはグローバル企業が絡み、強固に守られた巨大市場です。
この市場を崩すのは、超超超難関です。
しかし、私は敢えてこの市場に挑戦したいと考えています。
地球や自然に対する、傲慢と冒涜を反省するために。
人間だけでなく、すべての命を尊重する世界を取り戻すために。
誰もが安心して、自分らしくあれる社会を実現するために。
それが、治療でも代替医療でもない、「教育」そして「共育」としての「生きる力を養う整体=癒しの人間学」です。
この学問を駆使して、事実上無限大の市場に挑戦したいという奇特な方がおられたら、ぜひ「心整体法・入門講座」をご検討ください。
もしかしたら、人生を変える大きなきっかけになるかもしれません。