現在、体調を崩しています。先週の木曜日に激しい腹痛と下痢に見舞われ、ものが食べれない状態に陥りました。今日で6日間、ほとんど食事を摂れていません。一時は、起き上がれないほどの状態でしたが、パートナーである森 亜紀子の適切なサポートのおかげで、今はほぼ通常通り、仕事をこなしています。
旅行疲れですか?と尋ねられますが、そうではありません。これまで、さんざん不摂生と暴飲暴食を積み重ね、身体を酷使し続けた結果です。もしかしたら、旅行が引き金になったかも知れませんが、物事はすべて必要必然。これから迎える人生の終盤を乗り切るために、身体が備えをしているのではないか。そう考えています。いずれにしても、お恥ずかしい限りですが。
本日は午前中に2件、お子さまの不調について、新たな相談がありました。このタイムラインでも何回か書きましたが、現在、お子さまの相談が激増しています。生命エネルギーに溢れ、元気そのものであるはずの子どもたちの多くが、なぜ深刻な不調に陥るのか。解決の糸口を手繰るためには、身体や心の問題だけでなく、現代日本の社会の異常さが大きく関わっていることを理解しておく必要があります。
残る人生、どれだけのことができるかわかりませんが、若い彼らが、夢や希望を持って幸せに生きられる社会を取り戻すことが、私たち大人に課せられた、最も重要な課題だと感じています。そのためには、まずは私たち大人が、自分らしく、自立して、自由に生きること。それが、最低限の条件だと思います。そして、そのような大人を増やすことが、私の最大の使命だと考えています。
さて、昨日の定休日は、久しぶりにパートナーの実家にいる愛犬こたろうに会って参りました。余計なことを考えず、ありのままに「中今」を生きる彼と戯れることは、私にとって大きな癒しであります。安心しきって、私のお腹の上で寝ている姿の愛くるしさといったら…
オマケ。一週間たらずで、体重が6キロ減りました。80キロ台になったのは、数十年ぶりかも知れません。