最初に読む料理本

ご縁のあった人たち

少し前に、岡本よりたかさんが、この本をFacebookで紹介していた。よりたかさんは、この本を読んで触発され、滞っていた執筆が一気に進んだそうだ。私もそれに触発され(笑)、どうしても読みたくなって、取り寄せてみた。少し読んでみて、よりたかさんの気持ちがわかった気がする。以下、序文を引用。
 

「料理がもたらす自由」
 
一本の大根を
一個の卵を
どのようにして食べるか。
 
冷蔵庫を開けて、大根が一本あれば、
それだけでいくつもの料理ができる。
 
コンビニで弁当を買う、
スーパーでパックに入った惣菜を買う、
電子レンジで温めて食べる。
 
忙しいから、仕方のないことかもしれない。
自分には時間がない。
本当のところは、そう思い込まされている。
 
社会は、人々を懸命に働かせて
時間を奪い、エサを与える。
体が壊れて、
医者と薬のお世話になることも含めて
すべてがうまく循環している。
 
この“奴隷の輪”から抜け出す方法は
料理を自分の手で作ること。
 
料理は“生きる術”。
それを知るだけで、あなたは自由になる。

 
単なるレシピ本ではなく、経験から紡ぎ出された思想と信念に裏打ちされた、生き方の本だと感じる。何だか久しぶりに、料理をしたくなった。そして「最初に読む整体本」を書きたくなってきた(笑)。

整体読本「掌ひとつの革命」
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“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
ご縁のあった人たち仕事について
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掌ひとつの革命
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