9/9(水)の夜に、西尾 元さんと上記テーマで対談をさせていただきました。
・
今年、COVID-19が全世界にパンデミックを起こしました。我が国もその影響により経済が大きな打撃を受け、職を失ったり、雇用に不安を持つ人が増えています。もとより自然環境の破壊や汚染と、人口の減少による経済の縮小は平成時代からの大きな課題であり、今後、社会のあり方は大きく変わらざるを得ないでしょう。それに伴い私たち一人ひとりも、生き方や働き方の見直しを迫られつつあります。
・
また、超高齢社会が本格化しつつある現在、定年退職を迎え、いろんなしがらみから自由になった人間が、人生経験に裏打ちされた知恵、スキル、人脈を活かし、豊かな第二の人生を送ることが、自分のためにも、社会のためにも必要不可欠と考えます。西尾さんは、自分自身の生き様を通して、多くの人に生きるヒントや希望を与える活動をされていると感じ、今回、対談をお願いいたしました。
・
混迷を極める現代社会において、いかに生きるか。それは、一人ひとりに課された大きなテーマではないかと思います。特に、加齢を意識する年代の人たちにとっては、切迫した課題でもあると思います。今回の対談が、新たな一歩を踏み出すきっかけになれば、とても嬉しく思います。