闇と光と風の時代

社会について

昨日は、大阪府枚方市から千葉県船橋市へ移動。樟葉駅構内、京阪電車内、丹波橋駅構内、近鉄電車内、京都駅構内、新幹線車内、東京駅構内、総武快速線車内、船橋駅構内、そして、駅周辺…マスク着用率は、ほぼ100%。非着用の人も見かけないではないが、片手で数えられる程度。もちろん、私たちはずっと非着用。

さて、一般に販売されているマスクは、ウィルスを阻止する性能は、ほぼゼロ。また、素手でマスクに触れない、数時間に一度は交換する等、厳格な運用を守らない限り、感染予防するどころか、感染拡大を促進する可能性の方が大きい。何よりも、マスク常用は健康を大いに損ねるため、かえって感染発症リスクを高めかねないことは、多くの人が知るところだと思う。

加えて、騒動勃発から一年近くが経過し、新型コロナウィルスがさほど危険ではないことを示す事実がいくつもある。通常の感性を備えていれば、現在の様相や成り行きの不自然さを肌で感じるはずだ。そして、この騒動の真相について、多くの医師や研究者、ジャーナリスト等が、事実に基づく客観的なレポートを公開しており、それらはネットでいくらでも手に入る。

にも関わらず、いまだに100%近い人間がマスクを着用しているのはいかなることなのか、理解に苦しむ。「私たちはご主人様には逆らいません、暴挙も理不尽さも黙って受け入れます、おかしいと思っても口を噤みます」という意思表示なのだろうか。だとしたら、ほぼ全ての日本人が、私は従順な奴隷ですと自ら宣言しているようで、極めて不気味である。

百歩譲り、あなたたち大人は、それでいいかも知れません。効果も危険性も不確かなワクチンを、喜んで接種すればいいでしょう。どうぞ焼き印を体に刻み、一生涯奴隷としてお過ごしください。自分の意思で主体的に奴隷を選択するのなら、それはそれで尊い人生ですし、否定はしませんし、止めもしません。

しかし、子どもたちを巻き添えにするのは止めて欲しい。十分な酸素が取り込めず、二酸化炭素の再取り込みを促進するマスク常用は、子どもたちの健康や成長に深刻な影響を及ぼす恐れがあることは、少し考えればわかるであろう。特に神経系発育に及ぼす悪影響は、取り返しがつかない欠陥を招く可能性すらあるのだ。

それに、顔面の半分以上を隠すのが“マナー”とされる社会の中で、行動に制限が加えられ、喜怒哀楽の自由な発現を禁じられ、他者との距離を保つことを強制されて育った乳幼児たちの情操的成長がどうなるのか。将来、彼らがどんな人間に育つのか。それを十分に考えて欲しい。

さらに申しあげると、現代社会には、新型コロナウィルスよりもはるかに恐ろしい“目に見えない脅威”が溢れている。遺伝子組み換え食品、残留農薬や添加物、水質汚濁、環境ホルモン、放射能、電磁波、超監視社会等々、それらに対して全く無知無関心という有り様は、お粗末を通り越して、白痴化としか言いようがない。

とは申すものの、カエルの子はカエルというが如く、奴隷の子は奴隷として育つ。マスクを強要された子どもたちは、何ら疑問を感じることもなく、喜んでマスクを着用する大人に育っていくであろう。すでに、素顔をさらした人間に恐怖感を覚える子が出現していると聞いたこともある。いやはや、不憫というか、哀れというか、やがて子孫すら“生産”する時代が到来するかも知れないと、暗澹たる気持ちになる…

ディストピア的光景に圧倒され、絶望的な気持ちを抱えながら迎えた、関東道場における講座初日。我が整体塾はマイノリティ中のマイノリティであり、ここに集う門下生たちは全員、現社会に対し、私と同様の違和感を感じているようだ。ご縁は必要必然であり、良い意味で“変人”ばかりが揃ったことを、心から嬉しく思う。

漆黒の闇の中における、針の先ほどしかないわずかな希望であるが、突破口は見えている。幸いにも、現在は風の時代への移行期である。聡明かつ勇気ある仲間たちと共に、吹く風に身をまかせながら、軽やかに、勢いよく、光に向けて歩み続けようと決意を新たにした次第である。

整体読本「掌ひとつの革命」
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“心を使って人間という生命体を整える”、癒しの人間学「心整体法」の入門書。整体に興味がある方はもちろんのこと、生き方や働き方に迷いや悩みがある方に、ぜひお読みいただきたい整体読本です。もちろん、何をやっても治らない、頭痛、めまい、動悸、過呼吸、不眠、慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害、不安障害、パニック発作、うつなど、原因不明の不快症状や心の病で苦しんでおり、わらにもすがりたい気持ちで、改善の道を探しておられる方にも、きっとお役に立てる内容だと思います。
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掌ひとつの革命
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