命の根源は、波動である。中でも、我々が認識しやすい波動は、音と光である。もっとも、音も光も認識できないものもある(実はそちらの方が圧倒的に多い)。だが、それも含めて、音と光から命の根源へアプローチする。それは、整体を実践する上で、とても重要だと考えている。
そんなこともあり、最近、グーダドラム演奏家である吉岡 有紀さん(冒頭写真の女性)と懇意にさせていただいている。彼女は、言葉にすることはなくとも、冒頭で述べたことを直感的に察しておられるのだと思う。その感性は、私には足りないものゆえ、とてもよい勉強をさせていただいている。
昨日は、その有紀さんが主催する「お外deグーダドラム」に参加させていただいた。会場となった山城総合運動公園を訪れるのは、20年ぶりくらいだろうか。人工的な公園とはいえ、都会の中にあって自然を満喫できる、たいへん貴重な場所である。
その場所における、有紀さんによるグーダドラム音浴は、至福の体験であった。短い時間ではあったが、肉体がなくなり、根源へと還っていく。そんな感覚を味わった。周囲からは、ただイビキをかいて居眠りしていたオッサンとしか認識されていなかったようだが…(笑)
さて、有紀さんと協業で、年内に2回、整体道場でグーダドラムのイベントを行う。日程は、12/6(日)と、12/28(月)。12/6はすでにイベントページをアップしており、コメント欄に掲載しておくので、ぜひご覧の上でお申し込みください。
12/28は、“キャンドルナイト”という初の試みとなる。17時〜と20時〜、2部制にして、参加人数も絞り、より自分に向き合うイベントにしようと考えている。現在、企画を練っているところゆえ、イベントページはしばらくお待ちください。