時代の流れと変化

学びの分かち合い

西洋占星術家であるマドモアゼル愛先生が語られることは、至極納得することが多いです。自分が感じていることを、ズバリ言語化してくださっている印象で、今回ご紹介するお話も、何度も何度も深くうなずきながら、聴き入りました。ぜひ皆さんにもご視聴いただきたく、シェアいたします。
 
いろんな人が「土の時代」から「風の時代」への変化について述べています。愛先生もそのお一人ですが、今回のお話は、その本質と、わかりやすい事象(収入)についてお話をされています。少し前に愛先生がおっしゃっていた、「月の時代」から「太陽の時代」へというお話にも通じます。
 
変化を一言で申し上げると、「依存」から「自立」へということです。これからは、組織や他の誰かをあてにし、依存する人は、非常に生き辛い世の中になっていく(もうなっていますが)。逆に、自立し、自分で何かを生み出す人は、どんどん豊かに、生きやすくなる。先般より提唱している「自給自立の生き方」は、まさに新しい時代が求めるものでしょう。
 
おわかりでしょうか?すでに変化の兆候は、如実に顕現しているのです。手前味噌ながら、私は12年前に、この変化を無自覚に察知していたのだと思います。だから、大きなリスクを覚悟で、脱サラして起業し、自立への第一歩を踏み出しました。そして、その経験を生かし、起業や自立を応援する整体塾を主宰運営をしております。
 
もちろん、誰もが脱サラや起業する必要はないでしょう。しかし、組織から与えられる給料などがどんどん少なくなっていくことは、間違いなさそうです。なので、自分が生み出し、与えることのできるものを見つけ、磨き上げることが、豊かに生きたいならば、必要不可欠となるでしょう。
 
繰り返しますが、変化の動きは、とっくに始まっています。本年12月22日が大きな境目であり、その時までに決断や行動をしなかった者は、確実に流れに乗り損ねると断言する人もいます。その真偽はわかりませんが、早期に決断、行動する必要があることは、私も強く感じています。
 
この流れや変化は、人間が抗うことのできない天の采配です。これまでのような、規模の拡大と効率を求め、争い、奪い合う経済は、終焉を迎えざるを得ないのです。これからは、与えて与えて与え尽くす、“神の経済”が主流となっていくのでしょう。
 
今年のコロナ禍は、そのための気付きや覚醒のカンフル剤なのでしょう。しかし、日本人の大半は、未だにみんながつけてるからとマスクをつけ、StayだのGoだの言われ、右往左往しています。この姿勢は、まさに依存そのものです。ここで気付けない場合は、もっと強烈なカンフル剤に見舞われることでしょう。
 
240年に一度という、大激動の時代。とても面白くなりそうです。一人でも多くの日本人が、この流れと変化に気付き、自分に与えられた“天賦の才”に目覚めることを心から願っています。

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