仕事柄といいましょうか、それとも性癖でしょうか。健康、癒し、幸せとは何かについて、よく考えます。これまでにいろんな考察や定義をして参りましたが、最近は健康も、癒しも、幸せも、「ただ“在る”こと」と言えるのではないかと考えています。
ㅤ
ただ“在る”こと ———— 言葉にすると簡単ですが、その感覚を伝えるのは、なかなか難しい。ただ、いろんな方のお話を伺っていると、対象がなんであろうが“何か”について強い関心を抱き、それを究めようと一所懸命に取り組んでいる方は、同じような感覚を得ていることが多いように感じます。
ㅤ
私の場合、強い関心を抱いた“何か”が「整体」であったわけですが、一般的な整体ではなく、特別な人たちの手を経て伝えられた整体であったことは、とても幸運だったと感じています。私は未熟ゆえ、その真価を上手に伝えることは、まだまだできておりませんが……
ㅤ
昨日は、私と共にこの整体を学んだ女性3名とイベントを開催し、終日を一緒に過ごしました。本当にどう感じているかは、彼女ら本人にしかわからないことですが、彼女らを眺めていて「ただ“在る”」境地に近づきつつあることを感じました。それがとても嬉しかったです。
ㅤ
「ただ“在る”」ことは「命を愉しむ」ことと同義です。そのことを、私たちの最も身近にある身体を通じて体得しようとするのが「整体」の学びと考えています。その最も初歩となるのが添付リンク先でご案内する『身心調律講座』です。
https://pro.form-mailer.jp/lp/67d42bbf199686
ㅤ
一緒に学んでくださる方を募るのは、もちろん生活の糧を得るためでもありますが、一方では「学びを深めたい」という強い想いがあります。そのために多種多様な方と、学びを共にしたいのです。できれば道場にお越しいただきたいですが、オンライン(zoomを使います)での参加も受け付けております。