【生命探求の旅】
幼い頃から、高熱でうなされた時などに、決まって味わう感覚がある。
それは、自分が無限に小さくなり、そして同時に無限に大きくなる感覚である。
つまり、極小と極大が同時に存在する、そんな不思議な感覚である。
また、肉体は私であり、私でない。
矛盾するようだが、矛盾は同時に成立する。
それが真実である。
「武術とは、矛盾を、矛盾のまま、矛盾なく扱うこと」
武術研究家、甲野善紀師の言葉だ。
合氣道稽古から始まり、整体修行の道を歩む中で本格化した生命探求の旅。
愉しい旅は、永遠に続く。

