家族

日々是好日

父の人生、私の人生、その狭間で思うこと

「今朝から、お父さんが行方不明です」 父が入居している施設(サービス付き高齢者住宅)から連絡があったのは、一昨日の朝8時過ぎであった。 今年の5月に、母が亡くなった。 表には出さないが、父にとって、計り知れないほどの衝撃だったのだろう。 一...
一燈を提げて暗夜を行く

残された父、これから…

母が亡くなり、89歳の父が残された。 息子の私から見た父は、とても真面目で、几帳面。 また、冷淡で、マイペース。 母とは、連れ添って65年。 特に定年退職後の30年間は、自宅で母と過ごすことが大半だった。 しかし、父は母に無関心だった。 母...
一燈を提げて暗夜を行く

母が与えてくれたもの

【母が与えてくれたもの】 母が他界して、ちょうど三週間が過ぎた。 ついさっきのことのようにも感じるし、もうずいぶん以前のことのようにも感じる。 また、肉体を伴った母は存在しないが、私の中で母はずっと生き続けている。 どうしようもなく辛く、悲...
一燈を提げて暗夜を行く

母が他界しました

先日、母が他界いたしました。 87歳でした。 母は、4月20日に入院。 その後、5月1日に緩和ケア病棟へ転院。 そして、9日早朝、眠ったまま、息を引き取りました。 実に母らしい、静かで、穏やかな最期でした。 何ができるわけでもありませんが、...
日々是好日

必ず朝が訪れる

必ず夜は明ける。 必ず朝が訪れる。 諸行無常。 諸法無我。 涅槃寂静。 あと何度、こんな朝が迎えられるか。 誰にもわからない。 でも、それが人生。 だから、今に感謝して精一杯に生きる。
艱難汝を玉にす

病院通いをする日々

普段、医療機関にはほとんど関わりを持たないのだが、事情があり、先月半ばから頻繁に病院を訪れるようになった。 最近は日参しており、多い日は2〜3回、足を運ぶ。 さまざまなお医者様、看護師さん、ヘルパーさんなどと接する。 どの人も、例外なく真面...
日々是好日

母の誕生日に

本日、2月21日は母の誕生日。   「ものが増えるばっかりやし、なんもいらんよ」   母が、そう言うので「じゃ、ハグしたろか」と言うと「してして〜」と言う。いざ、出がけに玄関でハグしようとすると、「やっぱりええわ、恥ずかしいわ」と言う。どっ...
整体即人生、人生即整体

息子よ

昨夜、久しぶりに次男と夕食を共にした。 彼は今年、ある企業に採用された。 私なら絶対に選ばないであろう激務を、彼は選んだ。 半年以上の研修を終え、この12月からいよいよ本務に就く。 口には出さないが、大いに不安だろうと思う。 息子よ。 大い...
袖振り合うも多生の縁

寡黙の理由

【寡黙の理由】 ㅤ 昨夜は、久しぶりに帰省した次男、両親と食事。父子三代揃うが、あまり会話がない。 ㅤ 「なんか喋りなさい」 ㅤ と、母はしきりにそう言う。会話がない男たちをじれったく思うようだ。 ㅤ でもいいのだ。一緒に時間を過ごすだけで...
一燈を提げて暗夜を行く

父の日に

私の父性を育ててくれた長男に、心から感謝をいたします。 常に大空のような心で、私を見守り続けてくれている実父に、心から感謝をいたします。 千の風になって私を導き続けてくださっている師も、父なる存在です。 いつも心から感謝しております。 この...