心整体法

仕事について

私の「道」

整体は治療ではない。 教育であり、共育である。 そう訴え続けて、10年。 理解者は少ない。 でも、訴え続ける。 それが私の「道」だからだ。 以下、安岡正篤先生のお言葉を拝借する。 整体が教育・共育であると訴える、その理解への一助となれば幸い...
仕事について

徒然と整体(3) 〜 ゆだねる

「ゆだねる」 考えてみて欲しい。 私たちは、いかにして命を維持しているのか。 きっと、あなたは知るだろう。 認めざるを得ないだろう。 人間の知恵など遥かに及ばぬ「力」があることを。 そして、感じてみて欲しい。 無限にわき出す、偉大で、豊かで...
仕事について

心整体法・集中合宿セミナー@安曇野のご案内

「いかに生きるか」――― それは、数千年前のはるか昔から、私たち人類の心を悩ませ続けてきたテーマではないかと思います。 現代社会を生きる多くの人は、複雑な人間関係や過酷な勤務事情などの日常的ストレスに加え、超高齢社会、不透明な景気動向や雇用...
仕事について

徒然と整体(2) 〜 ゆるむ

「ゆるむ」 やわらかくなる? 違う。 ふわふわになる? 違う。 解放し、自在になる。 それが、ゆるむということ。 やわらかさも、必要。 ふわふわも、必要。 でも、かたさも、必要。 ガチガチも、必要。 解放されていること。 自在であること。 ...
仕事について

徒然と整体(1) 〜 ゆるす

「ゆるす」 それが、整体の第一歩。 ゆるすとは、理解すること。 受け入れること。 誰もがいろんな面を持つ。 よい面もある。 そうではない面も、ある。 嘘をつく。 悪意を抱く。 怠ける。 欲に負ける。 怒り、恐れ、妬み、恨み… いろんな感情に...
仕事について

掌ひとつの革命

【掌ひとつの革命】 わかる人には、わかるだろう。 福岡正信さんの「わら一本の革命」の流用である。 でも、ただのパクリではない。 分野は違えど、想いもしっかり受け継いでいるつもりだ。 現代社会に蔓延する慢性疾患、難治性疾患、精神疾患。 その大...
仕事について

治すなんておこがましい

「治すなんておこがましい」 亡き師匠が、幾度となく口にしていた言葉である。 他にも、 「治ることがいいとは限らない」 「治らないものを治してはならない」 などなど。 当時は、意味がよくわからなかった。 今は、痛いほどわかる。 〜 * 〜 *...
仕事について

特別な日に

「明珠在掌」 いちばん大切なもの。 宝の如く価値あるもの。 それは遠くにあるものではない。 他所を探しても見つからない。 誰もがすでに持ってるのだ。 生まれながらに手にしているのだ。 「転迷開悟」 人生は、迷い、悩み、苦しみの連続だ。 その...
仕事について

心整体法

心整体法は、治療術ではない。 教育であり、共育である。 “心”を使って、人間という生命“体”を“整”える“法(=道、教え)”、いわば癒しの人間学である。 その真髄は「無為自然」。 肝要は、  自然と調和すること。  命の営みを整えること。 ...
仕事について

自分の恵みに感謝しなさい

自分の恵みに感謝しなさい。 自分のかけがえのなさを主張しなさい。 自分の枠を超えなさい。 選ぶ力を賢く使いなさい。 ―――オグマンディーノ「この世で一番の奇跡」より 今月も、関東における三日間の講座を終えました。 ご一緒くださった講師、門下...