脱サラ

社会について

漂流する部長課長

漂流する部長課長———— ㅤ 本日より三日間、千葉出張。新幹線車内で手にとったビジネス情報誌のタイトルだ。副題は「働きたいシニア、手放したい企業」。なるほど。今や、あのトヨタでさえ、終身雇用は約束できないという。 ㅤ 大半の日本人は、雇用さ...
ご縁のあった人たち

真の男性性を取り戻すために

久しぶりに男臭くなった(笑)、心身楽々堂。   4月から開講した「整体起業講座」受講のために集まってくれた仲間4名。 全員、40〜50代の男性。 組織で責任ある仕事を任せられ、家族を支える立場であると同時に、人生の後半につき、考え、悩む年頃...
仕事について

ミッドライフクライシス

ミッドライフクライシスとは、「中年期に思ってもみなかった自分の本心に気付き、価値観が揺さぶられたり、葛藤が起こること」。 なんと約80パーセントの人が、経験するそうです。 そういえば、総務省が全国調査をした結果、中高年の引きこもりが61万人...
仕事について

どう生きるか

40歳前後の頃からだろうか。 自分はどう生きるか、真剣に考え、悩むようになった。 大量生産と大量消費を絶対善として、競争に明け暮れる。 やりたくもない仕事で、己を殺して働く。 そんなサラリーマン稼業に、ほとほと嫌気がさしていた。 真面目に勤...
仕事について

仕事は最高の自己表現手段である

『仕事は最高の自己表現手段である』 これ、神田昌典さんの言葉です。心から共感します。 ちなみに、神田さんは、日本トップクラスの経営コンサルタントであり、世界的なマーケッターです。昨年、私は神田さんのマーケティング塾で学ばせていただいたのです...
仕事について

特別な日に

「明珠在掌」 いちばん大切なもの。 宝の如く価値あるもの。 それは遠くにあるものではない。 他所を探しても見つからない。 誰もがすでに持ってるのだ。 生まれながらに手にしているのだ。 「転迷開悟」 人生は、迷い、悩み、苦しみの連続だ。 その...
仕事について

道 〜 10年前を思い出して

10年前、2008年8月1日。 プロ整体師としての第一歩を踏み出した。 ヨチヨチ歩きなんてもんじゃない。 生まれたての赤ん坊同然。 そんな状態でよく生き残れたと思う。 気がつけば、10年も経っていた。 ひとえにご縁のあった皆様のお陰である。...
仕事について

開店9周年

9年前、2008年11月23日。 私は、生まれて初めて自分の看板を掲げた。 当時、47歳。 人生の半分を、サラリーマンとして過ごした。 勤務していたのは、従業員数万人、年商1兆円を超える大手一流企業。 24年間、身を置いたそこを飛び出し、大...
仕事について

なぜ組織にしがみつくのか

たまたま見つけたこの動画。 1年半ほど前のNHKの番組である。 業績好調の大企業でさえ、リストラを断行する。 それが現実である。 その傾向は、今後、ますます強まるに違いない。 それでも、人は企業にしがみつく。 再就職や安定雇用を求める。 考...
社会について

信仰と勇気

何か新しいことを始めるとき。 欠かせないのが、信仰と勇気である。 自分自身がそうであった。 50歳手前での脱サラ、転職、起業。 通常は、やらない。 しかし、私にはやる以外になかった。 生来、臆病で怖がりで慎重な私が、なぜそんな無謀なことをし...