社会について

ご縁のあった人たち

今この瞬間にすべてがある

先日、久しぶりに長男と晩飯を食べた。 会うのは、4ヶ月ぶりだった。   彼が生まれた瞬間から、深く関わってきた。 でも、それを子育てと呼ぶのは、仰々し過ぎる。 彼が大好きだったから、できるだけ一緒にいたかったから。 ただそれだけだった。  ...
社会について

伊勢参拝と、新元号発表と

昨日は、伊勢神宮へ出かけました。 毎年、必ず期初に伊勢参りをするのですが、大きな節目となる今年は、大切なことを分かち合える仲間たちとご一緒させていただきました。 外宮にいる神馬 恵智号が、いつになくご機嫌の様子。 こちらからの呼びかけに、大...
仕事について

白秋期

大好きな作家、五木 寛之さんの近著「白秋期」。 一気に読んだ。 人生には、季節がある。 言葉で表せば、青春、朱夏、白秋、玄冬となる。 人類は今、人生百年というかつてない時代を迎えようとしている。 その中で、白秋期は50〜75歳くらいをさす。...
社会について

命と向き合うできごと

誰も、死には抗えない。 誰も、いつ“その日”がくるかわからない。 それは、頭では理解している。 しかし、その事実が、現実として眼前に迫った時… 驚き、悲しみ、落胆が心を覆う。 いろんな想いが心をよぎる。 でも、そんな時ほど、深く命に向き合う...
仕事について

長年の懸案事項であった、整体院内の蔵書管理に着手する

心身楽々堂へ初めて来られたお客さまの多くが驚くこと。 それは、蔵書の多さである。 1,000冊足らずなので、それほどの数でもない。 しかし、整体院にたくさんの本が置いてあることが意外なのだろう。 実は、全てを読んでいるわけではない。 数えた...
社会について

戦争のつくりかた

歴史は、70年サイクルで繰り返す。 そんな説がある。 いま、日本はまさに70年前と同じ状況にある。 そう感じてならない。 しかし、多くの大人は気付かない。 それどころか、戦争を肯定する人間も多い。 「人を殺していいのか」 その問いに、どう答...
仕事について

規模と効率を求めない

クリスマスの夜は、大好きなタイ料理を堪能することに。 行き先は、くずはの知る人ぞ知る名店「タイ食堂 パパイヤ」さん。 パパイヤさんは、カウンター9席のみの小さなお店。 オーナーシェフであるディアオさんの腕前は、プロ料理人が「関西一美味しいタ...
社会について

年齢を重ねること

年齢を重ねれば重ねるほど弱り、惚け、惨めになっていく。 現代の日本には、そんな人が多くないか。 年齢を重ねれば、確かに疲弊し、衰える。 しかし、一方で、磨かれ、輝きや深みを増すことも多々あるのではないか。 それが、他の動物とは違う、人として...
仕事について

特別な日に

「明珠在掌」 いちばん大切なもの。 宝の如く価値あるもの。 それは遠くにあるものではない。 他所を探しても見つからない。 誰もがすでに持ってるのだ。 生まれながらに手にしているのだ。 「転迷開悟」 人生は、迷い、悩み、苦しみの連続だ。 その...
仕事について

男の整体、女の整体

人間には、男女という性差がある。 これは、神が創造したものであり、そこには厳然たる意味や意図があるはずだ。 神の真意は、私たちには計り知れない。 ただ、感じるしかない。 私が思うに、人類は、長く男性主導の社会を続けてきた。 拡大と発展を大前...