西田 聡

社会について

【たかがマスク、されどマスク(6)】〜 まずは自分から 〜

相変わらず、ほぼ100%の人がマスクを着用して外出しています。少なくとも私の生活圏内、もしくは移動圏内においては、マスク非着用の人を見かけることは、ほとんどありません。そのような状況下、時々、次のような声を耳にします。 「早くマスクを外して...
好きなもの・好きなこと

カレー大好き!

私の大好物ダントツトップは、なんと言っても「カレー」。カレーなら欧風だろうが、タイ風だろうが、インドカレーだろうが、スパイスカレーだろうが、はたまたスープカレーだろうが、カレーうどんだろうが、カレーせんべいだろうが、何でも大好き!   しか...
仕事について

【一人革命】〜自分が変われば周りも変わる〜

先の投稿でも述べましたが、今、この社会を未来へとつないでいく唯一の道が「一人革命」だと考えています。この一人革命は、私が敬愛してやまない武術家であり、一方的に人生の師と慕う、宇城 憲治先生がよく使われる言葉です。以下、先生の著書より抜粋引用...
仕事について

【整体的働き方考察】生きるための職業選択

7年前、2014年に、大切な友人である石垣 稔さんが執筆されたFacebookのノートをぜひお読みください。当時これを読み、大きな感銘を受けると同時に、大いに共感いたしました。しかし、文中にある“目を覆うばかりの状況”はその後ますます酷くな...
学びの分かち合い

私が求める整体師の“在り方”〜大樹は決して誇らない

こうありたい。そんな、とても大切なことが書かれた文章に出会いました。「1/4の奇跡」という本の中にある一節で、筆者は柳澤 桂子さんとおっしゃる生命科学者であり、歌人です。抜粋しようと考えたのですが、全文を読まないと大切なことが伝わらないと考...
学びの分かち合い

【整体的生き方考察】「ゆずる」という生き方

私が実践提唱している整体の極意は、「ゆるす」「ゆるむ」「ゆだねる」に集約されます。それを体得すべく、施術(練習)を重ねていくことが整体修行の根幹となるのですが、プロにならない限り、一日中、施術をしているわけには参りません。そこで日常をどう過...
学びの分かち合い

【整体的日常の実践】“調う”ために“整える”

ごくたまに、突然、連れ合いである森 亜紀子が尋ねてくる。「私のいいところを3つあげて」と。いつも私は真っ先に「几帳面なところ」と伝えるのだが、そうすると彼女は「なんか堅物(カタブツ)のように思われているようで、ぜんぜん嬉しくない」と不機嫌に...
仕事について

【人生後半をどう生きるか(2)】〜 個性と人生経験を生かす 〜

今月末は、関東道場(千葉県船橋市)において、6名の研修生が「整体起業講座」の修了を迎えます。彼らをはじめ、ここ数年の研修生は全員が40〜50代です(中には60代も…)。入門の理由はそれぞれでしょうが、彼ら全員に共通するのは「これからの人生を...
仕事について

【今、幸せですか?】〜 自分を愛で満たすということ 〜

亡き師匠は、時々、私たち弟子たちに対し「今、幸せですか?」という問いを投げかけてきました。即答出来る者は、ほとんどいません。多くの者は「うーん…」としばらく考えて、「決して不幸ではないけど、幸せとも言えないかなぁ…」と答えるのがやっと。何を...
仕事について

【人生後半をどう生きるか】〜 まず“自分が喜ぶ”生き方を 〜

現在、日本人の平均寿命は約84歳だそうです(男性81歳、女性87歳)。その一方では「人生100年時代」という呼び声もあります。いずれにしても、40〜50歳くらいは、人生の折り返し地点です。そのせいか、この年頃になると、子どもが巣立った後のこ...