仕事について

合氣道から整体へ

30代半ばから稽古を開始した合氣道。思えば、人生の転機はそこから始まっていたのだと思います。   合氣道は、昭和の時代に、傑出した武術家である植芝盛平が創始した現代武道です。現代武道の大半が格闘技化、競技スポーツ化していく中で、合氣道はその...
仕事について

病気ではないのに病気にされている人たち

私の整体院へ来る人たち、つまり私が整体を通じてお役に立てる人たちとは「病気ではないのに、病気にされている人たち」です。その一部には(もしかしたら、かなり大きな割合で)「病気ではないのに、病気になりたい人たち」も含まれています。   本当に病...
ご縁のあった人たち

最初に読む料理本

少し前に、岡本よりたかさんが、この本をFacebookで紹介していた。よりたかさんは、この本を読んで触発され、滞っていた執筆が一気に進んだそうだ。私もそれに触発され(笑)、どうしても読みたくなって、取り寄せてみた。少し読んでみて、よりたかさ...
社会について

母と子の関わりを考える

私の整体院の道路をはさんだ向かい側に、保育所があります。毎朝、たくさんのお母さん方(一部はお父さん)が、お子さまを送って来られます。お母さんと離れたくないのでしょうか、時々、大泣きしている子どもの声が聞こえて参ります。   子どもが泣いてい...
仕事について

通勤ラッシュの光景を眺めて思うこと

現在、私の職場は自宅から徒歩3分ですが、時々、通勤時間帯に電車を利用して外出することがあります。おびただしい数の人が、同じような服装を身にまとい、同じ時間帯に、無表情に移動する。サラリーマン時代は当たり前だったこの光景に、今はとても違和感を...
仕事について

「職人×起業家」という生き方

私が敬愛する人物の一人、神田昌典さん(マーケッター、経営コンサルタント)が自著「60分間・企業ダントツ化プロジェクト」の中で、次のように述べておられます。   「ビジネスは、単なる金儲けの手段ではない。この現代で、社会を変革する最強のツール...
仕事について

霊性を取り戻す、高める

戦争、テロ、犯罪、暴力、難病奇病、いじめ、引きこもり、自殺、環境汚染、自然破壊など、あらゆる社会問題の根底にあるもの。それは「命の軽視」です。そして、命が軽視される最大の原因は、「霊性の忘却」もしくは「霊性の劣化」ではないかと考えています。...
社会について

体調不良を経験して思うこと

先日もこのタイムラインでご報告しましたが、体調を大きく崩しておりました。発現している症状、体感、量子波動測定結果などから考察するに、軽度の「急性膵炎」を起こしていたのではないかと推察しております(森 亜紀子による見立てです)。たとえ軽度であ...
社会について

サラリーマン大国=世界一命の軽い国

台風15号の影響で、千葉県の広域に渡って甚大な被害が出ているそうです。電気や水道などのライフラインを絶たれた人たちが、膨大に存在する状況のようです。これは、酷暑の中、命に関わる重大事です。たとえライフラインが復旧したとしても、ガレキの処理や...
仕事について

ヒーリングの本質

整体は、ヒーリング(=癒し)である。少なくとも、私の手がける整体は、ヒーリングそのものである。起業10年を迎えた昨年あたりより、その想いを強めてまいりましたが、最近、それが確信に変わりました。多くの人や本が、想いを育む手助けをしてくれました...