仕事について 子は、親の映し鏡であることを忘れてはならない 10代前半、自殺が死因1位。 生労働省がまとめた2017年の人口動態統計から、その事実が明らかになったそうだ。 自ら命を絶った子どもたち。 彼らに、一体何があったのだろう。 どんな心中だったのだろう。 それを察すると、涙が止まらなくなる。 ... 2019.03.29 仕事について
ご縁のあった人たち 祖父の命日に 本日は、母方の祖父の命日だ。 享年64歳だった。 この写真、ベンチ左に座っているのが、祖父。 右は、私の父。 そして、父に抱かれているのは、私である。 祖父は、長女である母の第一子である私を、それはそれは可愛がってくれたそうである。 この写... 2019.02.09 ご縁のあった人たち
私について 父はどこへ帰りたいのか 「こんなとこ、嫌や」 「帰りたい」 「連れて帰ってくれ」 施設にいる90歳の父が、たまに、そう言う。 時に、激しい口調で。 どこへ帰るつもりなのか。 どこへ帰りたいのか。 昨年、母が亡くなったこと。 もはや、それさえ忘れている父。 当初は、... 2019.01.23 私について
私について 二人の息子と食事をして 先日、久しぶりに二人の息子と食事をした。 行き先は、二人も大好きな「パパイヤ タイ食堂」さんだ。 しばらく会えない次男の壮行会も兼ねて… 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 彼らがまだ幼い頃、実践していたことがある。 それは、 で... 2019.01.12 私について
私について 2019年のお正月 楽しいお正月をお過ごしのこととお喜び申し上げます。 本年も、何とぞよろしくお願い申し上げます。 私は、生まれて初めて、母がいない正月を迎えました。 元旦は、父が入居している施設を訪ね、一緒に昼食をとりました。 〜 * 〜 * 〜 * 〜 *... 2019.01.02 私について
私について 父の誕生日に思うこと 先日、父が90歳の誕生日を迎えた。 誕生祝いに家族が集まり、父の大好物である寿司を食べに行った。 久しぶりに二人そろった孫の顔を見て、嬉しそうだった。 現在、施設に入居している父。 基本的には穏やかで、大人しい人なのだが、時々、予想外の行動... 2018.12.06 私について
私について 父の人生、私の人生、その狭間で思うこと 「今朝から、お父さんが行方不明です」 父が入居している施設(サービス付き高齢者住宅)から連絡があったのは、一昨日の朝8時過ぎであった。 今年の5月に、母が亡くなった。 表には出さないが、父にとって、計り知れないほどの衝撃だったのだろう。 一... 2018.10.11 私について
社会について 残された父、これから… 母が亡くなり、89歳の父が残された。 息子の私から見た父は、とても真面目で、几帳面。 また、冷淡で、マイペース。 母とは、連れ添って65年。 特に定年退職後の30年間は、自宅で母と過ごすことが大半だった。 しかし、父は母に無関心だった。 母... 2018.06.07 社会について
社会について 母が与えてくれたもの 【母が与えてくれたもの】 母が他界して、ちょうど三週間が過ぎた。 ついさっきのことのようにも感じるし、もうずいぶん以前のことのようにも感じる。 また、肉体を伴った母は存在しないが、私の中で母はずっと生き続けている。 どうしようもなく辛く、悲... 2018.05.29 社会について
社会について 母が他界しました 先日、母が他界いたしました。 87歳でした。 母は、4月20日に入院。 その後、5月1日に緩和ケア病棟へ転院。 そして、9日早朝、眠ったまま、息を引き取りました。 実に母らしい、静かで、穏やかな最期でした。 何ができるわけでもありませんが、... 2018.05.12 社会について