医療

ご縁のあった人たち

精神医療から見えてくるもの

フリーライターの嶋田和子さんのFacebook投稿記事をシェアいたします。 ご経験に基づく的確なご提言であり、まったく書かれている通りだと思います。 嶋田さんの著書として「ルポ精神医療につながれる子どもたち」「精神医療の現実 処方薬依存から...
仕事について

あり方〜医師、治療家、整体師の違い

多くの人が悩む、慢性疾患、難治性疾患、精神疾患。 これらは、散らかって汚れた部屋に似ている。  ものが散乱し、あるべき場所にない。  不要なものが堆積している。  その結果、部屋が正常に機能していない。 過ごしにくいし、不快で仕方がない。 ...
仕事について

筋肉疲労が病気をつくる

普段、筋肉(骨格筋)を意識する人は、少数派だろう。 意識しているのは、スポーツに打ち込んでいる人、筋トレを趣味にしている人、体型を変えようと努力している人くらいだろうか。 筋肉の働きなしに、私たちは生きることはできない。 すべての動作、姿勢...
仕事について

子どもに向精神薬を飲ませることについて

ここ数年、整体の現場で、子どもの不調に向きうことが増えている。 その多くは「起立性調節障害」という疾患だ。 朝、起き上がれない、起きてもめまいやふらつきがある、頭痛や腹痛、微熱が続く。 遅刻や早退を繰り返し、不登校になる子も少なくない。 全...
仕事について

【日常に潜む危機】平然と「多剤大量処方」を行う医師たち

先日、あるお客さま(30代女性、主婦)から、約半年ぶりに連絡があった。ちょっと調子が悪いので、みて欲しいとのこと。 入店して来られた時、食パン一斤が入る程度のレジ袋をお持ちになっていた。中身は、先ほど受診した耳鼻科で処方された、大量の薬だっ...
仕事について

整体院のお客さまから聞いた、びっくり仰天する病院の対応(頭痛編)

当院のお客さま、30代女性からうかがった話である。 彼女は、20代の頃から、15年以上、片頭痛に悩まされてきた。 市販の頭痛薬でしのいでいたものの、そのうち、まったく効かなくなってきた。 6年前から、頭痛専門外来のあるクリニックに通院を開始...
仕事について

整体院のお客さまから聞いた、びっくり仰天する病院の対応(腰痛編)

注)画像はネットで拾ったもので、本文とは関係ありません 先日、整体院に来られたお客さま(40代、女性)にうかがった話である。 2ヶ月ほど前のこと。 両脚膝下が重だるく、日がたってもまったく回復しない。 心配になり、近くの総合病院へ行ったそう...
社会について

早期発見、早期治療の功罪/人工透析に通うご婦人を見て思ったこと

先日、人工透析を20年以上にわたり受け続けている方が、整体院へ来られた。 主訴は他にあるのだが、腎機能低下や透析と無縁ではないはずだ。 なので、少し調べてみた。 その中で、透析患者数の推移を知って、驚いた。 透析患者は、1968年には、全国...
仕事について

人さまの健康に関わる仕事に携わる者は謙虚さを忘れてはならない

最近、次のような症状を訴える小中高生の相談、来院が増えている。 朝、起きれない。 起きてもめまいや頭痛が酷く、立ってられない。 倦怠感、疲労感があり、勉強や授業に集中できない。 歩行中や運動中に、激しい動悸やめまいで倒れることもある。 午後...
仕事について

施術後に乳児が死亡した事件について思うこと

少し前になりますが、乳幼児を対象にしたあるボディケアのNPO法人が、新潟と大阪で死亡事故を起こしたというニュースが流れていました。